第28回 鹿児島・知覧で知覧茶グルメを満喫!
中山さんが訪れた小京都は鹿児島・南九州市の知覧。戦時中、特攻隊の基地があったことで知られていますが、風情ある武家屋敷が建ち並ぶ「薩摩の小京都」としても有名です。また、知覧茶の名で知られるお茶の産地で、日本有数のお茶どころでもあります。今回中山さんは、武家屋敷が建ち並ぶ知覧の町を歩きながら、知覧茶グルメを満喫します。
知覧特攻平和会館を出発した中山さん、町の中心部にある武家屋敷群へ向かいます。道すがら、小粋なお茶屋さんを発見。まずは、本場の知覧茶をいただきます。独特の甘みとまろやかさに感動。武家屋敷群の綺麗に整えられた生垣が続く道では、お茶の木が生垣に使われていると知り興味津々。道の途中にある茶店では、西郷隆盛も食したといわれる伝統料理「あくまき」を堪能。もち米のもっちりとした食感と、きな粉のさっぱりした味に舌鼓を打ちます。また、昼食に立ち寄ったのは、武家屋敷で郷土料理が食べられるという店。知覧茶を練り込んだうどんと、地元の伝統料理「茶ぶし」をいただきます。昔ながらの素朴な味わいに大満足。さらに、知覧茶を使ったスイーツや、紅茶、さつま揚げなど、知覧茶グルメを存分に楽しみます!地元の方々と触れ合いながら、歴史が息づく知覧の町を歩きました。