第25回 高知・安芸で海と山の新鮮グルメ満喫旅!
今回、中山さんが訪れた小京都は高知・安芸。周囲を山に囲まれ土佐湾を臨む土地で、新鮮な海の幸山の幸が豊富です。江戸時代の佇まいを今に伝える武家屋敷の町並みが残ることから「高知の小京都」と呼ばれています。今回中山さんは、風情ある町を歩きながら、安芸ならではのグルメを満喫します!
潮風が心地いい安芸海岸を出発した中山さん、海沿いの道で、獲れたてのしらすを釜茹でしている方に遭遇し、釜揚げちりめんと呼ばれる出来たてしらすに大感動。また、お客さんで賑わう鮮魚店には栄養豊富な黒潮で育った新鮮な魚がズラリ。種類の豊富さに驚嘆します。また、惣菜店で見かけた薄焼き玉子焼きで巻いた太巻きに興味津々。安芸発祥ともいわれる芋けんぴの専門店では、芋の品種による味の違いを体感。さらに、特産品のナス農家では、採れたてを使った地元ならではのナス料理をご馳走になります。そして、幻の地鶏といわれる鳥肉の絶品親子丼も堪能!風情ある町並みで武家屋敷が多く残る土居廓中では、生垣や塀、瓦のつくりを見て先人の思いに感動します。地元の方々と触れ合いながら、歴史が息づく安芸の町を歩きました。