蕭瑾瑜は厳明が殺されたのは、亡くなったはずの先帝の子・昌王の生存を知り、捜していたためではないかと推察する。かつて昌王の領地であった黔州。許如帰が殺した3人は黔州と関わりがあり、蕭瑾瑜は君主の座を巡る陰謀を警戒する。