景翊の母・景夫人は、蕭瑾瑜の母・西平(せいへい)公主に蕭瑾瑜と冷月の縁談を勧める。景翊の父・景致(けいち)は息子の想いを知りつつも、その縁談を望んでいた。一方、蕭瑾瑜の一行は黔州に入るや否や許如帰の奇襲に遭い...。