楚楚は疫病の感染者だとされる焼死体の検視を依頼され、蕭瑾瑜からの信頼の証しだと喜ぶ。蕭瑾瑜は行方不明になった父・蕭恒(しょうこう)の捜索と西南勢力が関わる事件を捜査するため、皇帝・宣宗(せんそう)に黔州行きを申し出る。