第22回  岡山・津山で謎の言葉とペリーとの関わりを探る

今回、中山さんが訪れた小京都は岡山・津山。江戸時代、津山城の城下町として栄えました。出雲と姫路を結ぶ旧出雲街道の真ん中にあり、宿場風情を漂わせる古い町並みが今も残っています。神社仏閣も多く「岡山の小京都」と呼ばれています。そんな津山が発祥の言葉が数多くあるといいます。例えば、「珈琲」「酸素」「小腸」。そして黒船で浦賀にやってきたペリーとも関わりがある地だとか...。今回中山さんは、津山発祥の言葉の謎と、ペリーとの関わりを探って歩きます。

津山城の天守跡から出発した中山さん、立ち寄ったのは素朴な竹細工を作るお店。どこか懐かしさを感じる可愛らしい置物に、昔の自分を思い出します。藩主ゆかりのお寺では、町の歴史を伺い興味津々。座禅も体験します。そして、古い洋館のカフェで「珈琲」「酸素」という言葉の由来を知り感動。さらに、歩いているとズラリと並ぶ「だんじり」を発見。伝統の祭りを通して、藩主が京都に似た街づくりを目指す中、文化も取り入れていたことに感心します。古い建物が多い旧出雲街道では、伝統的な建築物を修復中の現場に遭遇。さらに、老舗和菓子店の銘菓や、地元の絶品B級グルメも堪能!地元の方々と触れ合いながら、歴史が息づく津山の町を歩きました。果たして、「小腸」の謎と、ペリーとの関わりとは!?

中山秀征の楽しく1万歩!小京都日和
中山秀征の楽しく1万歩!小京都日和
中山秀征の楽しく1万歩!小京都日和
中山秀征の楽しく1万歩!小京都日和