第18話  川辺に舞う蛍

niyoihouhi_18.jpg 傅容と徐晋は検視人の胡銘(こ・めい)を捜し出すため、胡家(こか)村へやってきた。しかし胡銘の実家には母親しかいない。母親から胡銘の居場所を聞き出した2人は急いで向かうが、その途中、追っ手に迫られて川に飛び込む。流れ着いたのは蛍が舞い飛ぶ川辺だった。そこで2人は初めて互いの気持ちを確かめ合い、永遠の愛を誓う。証人になることを承諾した胡銘を伴って都へ戻り、傅容は裁きの場に臨む。徐晋は傅容の弁護をし、傅容の無罪を勝ち取る。