第17話 命懸けの逃避行
傅容は柳如意の死で放心状態のところを殺害の下手人として提刑司の役人・丁鵬(てい・ほう)に捕らえられる。傅宣の抗議と徐晋の助けで、ひとまず下手人から被疑者扱いとなるが審理のため仮牢に送られることに。徐晋は傅容の濡れ衣を晴らそうと調べを進め、柳如意の検視を担当した役人がもう1人いたことを突き止める。徐晋の介入を阻止したい徐茂は「粛王は権力を駆使して罪人の女子をかばった」という噂を広め、それはやがて嘉和帝の耳にも入る。
傅容は柳如意の死で放心状態のところを殺害の下手人として提刑司の役人・丁鵬(てい・ほう)に捕らえられる。傅宣の抗議と徐晋の助けで、ひとまず下手人から被疑者扱いとなるが審理のため仮牢に送られることに。徐晋は傅容の濡れ衣を晴らそうと調べを進め、柳如意の検視を担当した役人がもう1人いたことを突き止める。徐晋の介入を阻止したい徐茂は「粛王は権力を駆使して罪人の女子をかばった」という噂を広め、それはやがて嘉和帝の耳にも入る。