第5話  

tanteireijo_05.jpg 裴昭たちに何も言わず1人で都へと向かった蘇瓷は、一夜の宿を求めて客桟(きゃくさん)に立ち寄る。挨拶もなしに黙っていなくなった蘇瓷を追って来た裴昭たちも客桟に到着した。裴昭と顔を合わせるのが気まずい蘇瓷だったが、空き部屋が1つしかなく、やむを得ず男3人と同じ部屋で眠ることに。そんな中、蘇瓷は高熱で倒れてしまい...。