第6回  鳥取・倉吉で白壁土蔵群の絶景小道を行く

今回、中山さんが訪れた小京都は鳥取・倉吉。古くは城下町として栄え、江戸時代には交通の要衝として多くの商人が集まりました。今でも、江戸や明治時代に建てられた白壁の土蔵や、商家の町並みが残り「鳥取の小京都」と呼ばれています。

商家が軒を連ねる古い町並みを訪れた中山さん、間口の狭い一軒に入ってみると、店先から家屋を通り抜けた中庭の奥に蔵が配置されているその奥行きに圧倒されます。倉吉では江戸時代から京風の町屋が建てられるようになったのだとか。白壁の土蔵が立ち並ぶ美しい景観は思わず見惚れてしまうほど。創業150年の老舗醤油店では、昔から使われてきた大きな木樽に感動。歴史が染み込んだその醤油の味にも大満足です。また、伝統工芸「倉吉絣」の機織り体験や、新感覚の地元メシも堪能!地元の方々と触れ合いながら、歴史が息づく倉吉の町を歩きました。

また、健康的に歩くポイントを専門家が分かりやすく解説するコーナーも。倉吉の魅力を感じながら、楽しく1万歩を目指します!

中山秀征の楽しく1万歩!小京都日和
中山秀征の楽しく1万歩!小京都日和
中山秀征の楽しく1万歩!小京都日和
中山秀征の楽しく1万歩!小京都日和