第30話 母の愛と罪
紅子(安達祐実)に興味を持った久我山(野村宏伸)が、紅子に関係を迫る。そんな久我山をあざ笑いながら、紅子は自分が娘であることを告げた。久我山は凛子(安達祐実)の双子の妹が生きていたことに驚愕するが...。全ては久我山から始まっていた。久我山が兄妹となる凛子と真彦(鳥羽潤)を近付けたせいで凛子は自殺し、紅子と真彦も愛しあいながら結ばれることが出来ない...。紅子の怒りに火がつく。復讐の二人目の標的として、紅子は杏子(越智静香)に耐えられない苦しみを...。紅子は、心が病んだままの杏子を久我山に会わせる。見知らぬ男として、杏子は久我山を恐れるが、杏子を愛し続けてきた久我山は、杏子を抱く。