第26回 都市型農業とサーキュラーエコノミー
ゲスト:鴨志田 純(鴨志田農園 園主 / コンポストアドバイザー)
第1部: 可燃ごみの内、生ごみは「3割」。焼却コストは高いが「循環農業」の側面で捉えると、これほど有益な資源は他に無い。今夜はサーキュラーエコノミーから農業を考える。
第2部:「フロントランナー・ニューノーマル」
世界人口の増加や新興国の経済発展に伴って、食肉需要が急拡大しています。2030年頃には食肉などのタンパク質の需要に対して供給が追い付かなくなる「タンパク質危機」が到来すると予測されています。そこで今夜は、ここ数年で急速にニーズが高まっている植物性の代替肉「大豆ミート」について取材しました。