第3回 島根・松江で城下町の絶景小道を行く
今回、中山さんが訪れた小京都は島根・松江。宍道湖と中海に挟まれた、水辺の美しい景観が広がる町です。江戸時代に築かれ、今なおその姿をとどめている松江城天守や、堀端に連なる武家屋敷が、城下町の風情を感じさせてくれます。さらに、松江には古くから抹茶と和菓子を嗜む"茶の湯文化"が浸透していてることから、小京都に名を連ねています。
中山さんがまず向かったのは、街のシンボル、国宝・松江城天守。城の最上階に上り、松江の町並みや宍道湖を一望する景色にお殿様気分を味わいます。また、武家屋敷では、当時の武士たちの暮らしぶりに思いを馳せます。松江藩主ゆかりの茶室に立ち寄って抹茶と和菓子で小休止。趣ある庭園を眺めながら身も心も癒されます。さらに、美しい漆器の伝統工芸"八雲塗り"にも挑戦!地元の方々と触れ合いながら、歴史が息づく松江の町を歩きました。
健康的に歩くポイントを専門家が分かりやすく解説するコーナーも。松江の魅力を感じながら、楽しく1万歩を目指します!