第37話  

dreaminception_37.jpg 多くの殺人罪に問われ、処刑が明日に迫る中、死刑囚とは思えないほど落ち着いた様子を見せる方得生。最期の面会に訪れた白霊犀に対し、明日の朝に音楽を聴きながらまともな食事がしたいとだけ伝える。彼がまだ何かを隠していると感じた袁不解は方得生を問いただすが、唯一の肉親である弟の死から逃げずに向き合えと言われ、涙を流す。