第15話 秘めた思い
非白から美しい詩が書かれた灯籠を贈られた木槿。その詩は木槿に宛てたものだと聞かされ、思わず頬を赤らめる。一方、非白の兄・司馬遽(しば・きょ)との約束の場所を訪れていた錦繍(きんしゅう)は、大量の毒ヘビに囲まれてしまう。その時、司馬遽が現れ錦繍を助けるも、司馬遽は毒ヘビに噛まれて倒れてしまう。気を失った錦繍が目覚めると、そこに司馬遽の姿はなく、韓修竹(かん・しゅうちく)が立っていた。
非白から美しい詩が書かれた灯籠を贈られた木槿。その詩は木槿に宛てたものだと聞かされ、思わず頬を赤らめる。一方、非白の兄・司馬遽(しば・きょ)との約束の場所を訪れていた錦繍(きんしゅう)は、大量の毒ヘビに囲まれてしまう。その時、司馬遽が現れ錦繍を助けるも、司馬遽は毒ヘビに噛まれて倒れてしまう。気を失った錦繍が目覚めると、そこに司馬遽の姿はなく、韓修竹(かん・しゅうちく)が立っていた。