第41話  

romance_rensaichu_41.jpg ようやく天行に会えた喜びもつかの間、天行に小説世界での記憶が無いと知ってショックを受ける暁恩。暗闇が怖くないという天行の決定的な言葉で、傲然にはもう会えないのだと悟る。悲しみと喪失感に打ちひしがれる暁恩だが、春天が持ってきた『CEOは意地悪』を読んで自分が小説世界で経験したことが全て本当だったのだと実感する。春天からのアドバイスで、続編を書いてもらおうと作者の元を訪れた暁恩だが...。