第30話  国賊の策謀

keiyonen_30.jpg 李雲睿(リー・ユンルイ)を売国の罪に問う慶(けい)帝。だが李雲睿はあくまでもしらを切り通し、范閑(ファン・シエン)に罪をなすりつける。だが、むしろそれこそ陳萍萍(チェン・ピンピン)の思うつぼだった。その頃、四処の主務 言若海(イエン・ルオハイ)は息子 言氷雲(イエン・ビンユン)を北斉(ほくせい)に売った李雲睿を許せず、独自に調査を始めていた。一処の主務 朱格(チュー・ゴー)はそんな言若海に協力すると見せかけて、亡き者にしようとするが...。