第131回 珠玉の歌詞の昭和名曲集!
【ゲスト】山本譲二、椎名佐千子
今回は、山本譲二さん、椎名佐千子さんを迎え、それぞれが「歌詞にしびれた!」という名曲をお届けします。八代が選んだのは、小林旭さんの隠れた名曲「巷の子守唄」。「負けちゃ駄目だよ貧しさに」という歌詞に、デビュー当時の売れない頃を重ね切なくなると言います。椎名佐千子さんは山口百恵さんが歌った、さだまさしさん作詞作曲の「秋桜」。明日嫁ぐ娘が母を思う「今更ながらわがままな私に唇かんでいます」という歌詞にしびれるそうです。そして山本譲二さんが選んだのは吉幾三さんの「酔歌」。山本さんのリクエストに応え、椎名さんが和太鼓を叩きながら熱唱します。さらに、山本さんには、トラック運転手の皆さんから山本さん作詞の歌のリクエストが!「みやげは無事故でいいのよと云ったあいつの面影が」という歌詞に、皆さん胸を打たれると言います。山本さんが心を込めて歌います。
ほかに、「舟唄」と「男はつらいよ」を3人で熱唱!山本さんと椎名さんの最新曲もお届けします。
様々な分野で活躍する方々を訪ね、八代が思い出の曲を歌ってプレゼントする、「歌の贈りもの」のコーナー。今回訪ねたのは、世界的フラダンサー、カレイプアナニ土橋さん、御年80歳!八代もフラダンスに挑戦します。土橋さんの思い出の歌は、亡きハワイの恩師が来日した際に聞いて気に入ったという、大津美子の「ここに幸あり」。今回なんと、八代の歌をバックに土橋さんがフラダンスを披露します!
歌手にとって、歌詞ってすごく大事です。私は歌詞に描かれている歌の主人公になって、その代弁者として歌うことを心がけています。今回は、譲二君が歌詞にしびれるという吉幾三さんの「酔歌」を、サッちゃんが和太鼓を叩きながら熱唱してくれました!大迫力でしたよ!譲二君が作詞した、トラック運転手の歌「夢街道」は、何と道路で見かけた交通安全の標語を取り入れたんですって!面白いですねー。今回も名曲盛りだくさんです!