第17話 腕輪に秘められた思い
空き家で夜を明かすことにした今夏ら。夜中に物思いにふける陸繹に声をかけた今夏は、腕輪が母の形見だと聞かされる。朝になり、馬のいななきにおびき出された陸繹と今夏は倭寇に襲われた。2人は馬を奪って逃げるが、先を走る陸繹が腕輪を落としたことに気づいた今夏は急いで引き返す。一方、上官曦によこしまな想いを抱く斉盛は、卑怯な手段で上官曦を董家水寨に連れ去った。楊岳が駆けつけたものの、一緒に捕らわれの身となり...。
空き家で夜を明かすことにした今夏ら。夜中に物思いにふける陸繹に声をかけた今夏は、腕輪が母の形見だと聞かされる。朝になり、馬のいななきにおびき出された陸繹と今夏は倭寇に襲われた。2人は馬を奪って逃げるが、先を走る陸繹が腕輪を落としたことに気づいた今夏は急いで引き返す。一方、上官曦によこしまな想いを抱く斉盛は、卑怯な手段で上官曦を董家水寨に連れ去った。楊岳が駆けつけたものの、一緒に捕らわれの身となり...。