第114回 大友康平が堺正章名曲を熱唱&三遊亭円楽に歌の贈りもの
【ゲスト】大友康平
【歌の贈り物】六代目・三遊亭円楽
今夜のお客様は、いすゞ自動車のトラックのCMでおなじみ、日本ロック界を牽引してきた大友康平さん!八代と異色の共演ステージをお送りします。大友さんは、歌を志していた頃によく聴いていたという堺正章さんの「街の灯り」をしっとりと歌い上げます。そして亡くなって今年で20年となる歌手・河島英五さんを偲び、天国へ歌を届けます。大友さんは名曲「酒と泪と男と女」、八代は河島さんから贈られた自身の曲「鰻谷」を、心を込めて歌います。さらに、それぞれの名曲を異色のデュエット!「ff(フォルティシモ)」、「もう一度逢いたい」...必見です!また、大友さんからのリクエストで、八代の最初のヒット曲「なみだ恋」も...。お楽しみに!
東日本大震災から、今年で10年。宮城県出身の大友さんはこれまで、数々の支援活動を行ってきました。今夜は、復興支援チャリティーソングとして、仙台市在住の作家・伊集院静さんと作詞を共作した「ハガネのように 花のように」をお届けします。
八代亜紀が様々な分野で活躍する方を訪ね、思い出の曲を歌ってプレゼントする「歌の贈りもの」コーナー。今回は、落語家、六代目・三遊亭円楽さんを訪ねます。円楽さん、まずは謎かけから。「八代亜紀とかけてろうそくととく。そのココロは...?」。また、肺がん、脳腫瘍と闘ってきた円楽さんが、今を生きる思い、そして今後の夢を語ります。そして思い出の歌は、学生運動の活動をしていた頃に聴いた、あがた森魚の「赤色エレジー」。それは、闘病を支えた歌でもありました。八代の歌声に、円楽さん、思わず涙...となりました。