9月13日~9月17日
9月13日(月)
「自民総裁選候補生出演 高市早苗前総務相を直撃!」
ゲスト:高市 早苗(自民党衆院議員 / 前総務相)
菅義偉首相による突然の「不出馬」宣言で、大混戦となった自民党総裁選挙。岸田文雄・元政調会長が正式出馬宣言をしたのに続き、高市早苗・前総務大臣も女性初の総理・総裁を目指して名乗りを上げた。さらに「次の総理」として国民的人気の高い河野太郎・規制改革担当大臣が続き、石破茂・元幹事長も出馬を検討しているという。中でも注目は、党内政局に大きな影響力を発揮する安倍晋三・元首相による高市氏への支持表明。当初「苦戦」が予想されていた高市氏は一転、侮り難い候補となり、選挙戦の構図を激変させたのだ。高市氏に勝算をはじめ、いかなる政権を目指すのか、生直撃する!
9月14日(火)
「中国のタリバン支援 習近平主席の野望を読む!」
ゲスト:村井 友秀(東京国際大学特命教授 / 日本防衛学会会長)、前嶋 和弘(上智大学総合グローバル学部教授)
中国は米国のアフガニスタン撤退の間隙を突き、この地域での影響力の拡大を目論む。狙いの一つが、巨大経済圏構想「一帯一路」の拡大と資源確保だ。一方、イスラム原理主義勢力タリバンの暫定政権も中国の経済支援を歓迎する。アフガンへの米国の影響力低下を「米国中心の世界秩序の終わり」と見なし、タリバンの後ろ盾となるなど、覇権拡大を画策する中国の「次の一手」とは?日米はいかなる外交・安全保障戦略で対抗するべきか?アフガンを舞台に、新たな段階に突入した「バイデンvs.習近平」の対立を専門家が解説する。
9月15日(水)
「党幹部激白!首相退任の舞台裏 新総裁はこの人?」
ゲスト:下村 博文(自民党政務調査会長 / 衆議院議員)、鈴木 哲夫(ジャーナリスト)
明日で去年9月の菅義偉政権発足から1年を迎える。当の菅首相は今月3日の自民党臨時役員会で突如、次期総裁選挙へ出馬しない方針を表明し、周囲を驚かせた。その場に出席していた下村博文・政務調査会長が、不出馬表明の舞台裏を打ち明ける。一方、自民党次期総裁候補者たちによる「ポスト菅」をめぐる激しい主導権争いが連日繰り広げられているが、総裁レースから抜け出すのは誰なのか?新総裁のもとで臨む衆議院選挙を勝利に導く戦略とは?過熱する政局の行方を徹底分析する。
9月16日(木)
「「未病」とは?コロナ禍で高まる生活習慣病の危険」
ゲスト:大谷 泰夫(日本健康生活推進協会理事長)、鄭 雄一(東京大学大学院教授 / 神奈川県立保健福祉大学理事)
長引くコロナ禍。これまでの生活が一変し、ストレスや運動不足に食事の偏り...など、1年半以上も続く巣ごもり生活の影響は、知らず知らずのうちに健康リスクを高めているかもしれない。「メタボリック症候群」や「2型糖尿病」「高血圧」に代表される「生活習慣病」は文字通り、日頃からの生活習慣が積み重なって起こる症状や疾患。逆を言えば、意識を高めれば改善できるということ。そこで今回は「未病」をキーワードに、病気になりにくい健康体づくりや加齢による衰えを予防し健康寿命を伸ばす、新時代のヘルスケアについて考えます。
9月17日(金)「リベラルタイム」
「賃貸業界の新たな取り組み」
ゲスト:川森 敬史(Apaman Network株式会社 取締役副会長)
不動産賃貸業界は、コロナ禍によって家賃負担に苦しむ居住者の意向に寄り添い、負担軽減について政府に緊急提言しました。コロナ禍はまた、人の働く環境も大きく変えそうです。さらに、多発する自然災害によって住居を失った人々への支援も行っています。社会環境の激変に伴い、不動産賃貸業界は社会貢献を求められているのです。そこで今回は「賃貸業界の新たな取り組み」をテーマに、Apaman Network株式会社の川森敬史取締役副会長にお話を伺います。