第110回 昭和のブルース特集!
【ゲスト】天童よしみ、中澤卓也
【歌の贈り物】デヴィ夫人
今回は、天童よしみさん、中澤卓也さんをお迎えし、昭和を彩ったブルースの名曲をお届けします。
天童さんは、青江三奈の「長崎ブルース」と西田佐知子の「東京ブルース」を、中澤さんは、バーブ佐竹の「女心の唄」を、八代は、エト邦枝の「カスバの女」、淡谷のり子の「雨のブルース」、自身の「命のブルース」を歌い上げます。そして3人で、矢吹健の「あなたのブルース」を熱唱!さらに、天童さんと中澤さんは、上田正樹の「悲しい色やね」をしっとりとデュエットします。
今回の「歌の贈りもの」は、国際文化人でタレントのデヴィ夫人を訪ねます。舞台は夫人の豪華な邸宅。その華やかさには八代もビックリ!テレビの撮影で何にでもチャレンジするデヴィ夫人は、挑戦する気持ちが若さの秘訣だと語ります。絵もお上手な夫人、八代とお互いの肖像画を描き合いました。果たしてその出来栄えは?
そんなデヴィ夫人を支えたのが美空ひばりの歌。戦後の焼け跡の中、ひばりの歌声に励まされたと言います。数あるひばりの歌の中から夫人が選んだのは「悲しい酒」。八代が心を込めて歌います。
天童さん、中澤さんが、それぞれぞれの最新曲、「大阪恋時雨」、「約束」を披露します!