第84回  コロナ禍に負けず暖簾を守る名店へ!頑張れ居酒屋編 第5弾!

頑張れ居酒屋編 第5弾!

逆境に負けず懸命に暖簾を守り続ける居酒屋の数々...。
「頑張れ居酒屋シリーズ」の第5弾!
今回は、東京・日暮里と月島の名店です。

創業はおよそ150年前。日暮里駅の近く、明治時代から続くそば屋『川むら』こそ、太田さんが太鼓判を押す名店。
『川むら』は旬の刺身で呑めるそば屋でしたが、コロナ禍で客足が減った現在、刺身の提供を泣く泣く諦めました。それでも極上の日本酒を、そば前と一緒に楽しめます。板わさに天ぷらでご機嫌の一杯。最後にそばもいただいて、太田さんも大満足です。

続いては、月島へ。来年でちょうど30年を迎える『肴や味泉(あじせん)』。
店主の荒木眞一さんは、太田さんと20年以上のお付き合いです。日本中から選りすぐった名酒と、豊洲直送の刺身。さらに青森産サクラマスのカマ焼きは、脂の乗りが抜群。そして、店主との昔話に花が咲きます...。人と人を結びつける大事な場所が、居酒屋であることを再認識したひと時でした。

まもなく、どんどん居酒屋に足を運べるようになる...。そんな思いで今回も頑張る居酒屋を応援します!