第20話 符節
魏夫人と魏少使の寝殿に前王后の遺品が続々と運ばれる。魏夫人は妃たちを集め羋姝への対抗を呼びかけるも団結しない。 一方、蜂飼いに救われた黄歇は回復の途にあったが、自分の名前を含め記憶を失っていた。 ミーユエは符節の存在を知り、義渠への内通者が王宮内にいると推理し秦王に報告する。樗里疾は魏夫人と公孫衍に疑いの目を向ける。ミーユエは粘土で符節を再現し、義渠で見た物に「魏」と書かれていたことを思い出す。虢美人はミーユエが符節を偽造していると羋姝に訴えるが、穆大監が疑いを晴らす。
魏夫人と魏少使の寝殿に前王后の遺品が続々と運ばれる。魏夫人は妃たちを集め羋姝への対抗を呼びかけるも団結しない。 一方、蜂飼いに救われた黄歇は回復の途にあったが、自分の名前を含め記憶を失っていた。 ミーユエは符節の存在を知り、義渠への内通者が王宮内にいると推理し秦王に報告する。樗里疾は魏夫人と公孫衍に疑いの目を向ける。ミーユエは粘土で符節を再現し、義渠で見た物に「魏」と書かれていたことを思い出す。虢美人はミーユエが符節を偽造していると羋姝に訴えるが、穆大監が疑いを晴らす。