第12話 暗殺計画
楚王の怒りを買い鼻をそがれた魏美人は自害する。張儀が南后に献じた策が魏美人を亡き者にしたことを知ったミーユエは、張儀と絶交する。 秦王への対応に悩む楚王は、昭陽の進言で秦王暗殺を企てる。羋姝とミーユエはそれを秦王に伝えに行き、その夜、羋姝と秦王は結ばれるのだった。 宴に招かれた秦王は匕首で対抗、商於の割譲もちらつかせ、暗殺の危機を回避する。そこに趙の使者が帰国した一報が入り、趙との婚姻は破談になる。羋姝は楚王に婚姻を認めるよう懇願し、秦王の思惑どおり成婚へと至る。
楚王の怒りを買い鼻をそがれた魏美人は自害する。張儀が南后に献じた策が魏美人を亡き者にしたことを知ったミーユエは、張儀と絶交する。 秦王への対応に悩む楚王は、昭陽の進言で秦王暗殺を企てる。羋姝とミーユエはそれを秦王に伝えに行き、その夜、羋姝と秦王は結ばれるのだった。 宴に招かれた秦王は匕首で対抗、商於の割譲もちらつかせ、暗殺の危機を回避する。そこに趙の使者が帰国した一報が入り、趙との婚姻は破談になる。羋姝は楚王に婚姻を認めるよう懇願し、秦王の思惑どおり成婚へと至る。