第8話 消えた夜光石
秦王はミーユエを通じて自分の名前入りの手拭いを羋姝に贈る。 「玉女論」で楚王の歓心を買った張儀は、諸国を回り美女を集める命を受け、軍資金1000金を手に入れる。南后は張儀を買収し、楚王の前で自身を「天下一の美女」と絶賛させ、美女を集める旅を阻止する。 南后が持つ夜光石のことを聞きつけた威后は、それを借り公主たちに披露するが、それを気に入った羋茵が威后に無断で持ち帰ってしまう。南后は楚王を通じて威后に夜光石の返却を迫るが、その所在が分からず盗難騒動に。羋茵はミーユエに濡れ衣を着せようと画策する。