第1話  運命の電話

yonone_01.jpg 1998年。チョ・ホンジュは両親と平和に暮らしていた。ホンジュは、他の人には見えない色を識別する特別な才能を持ち、父のチョ・ジファンにかわいがられていた。一方、チュボグループ会長マ・ヨンインの孫であるマ・プンドは、祖母によって母と離され心を閉ざして生活していた。プンドの父マ・ソンジェは、そんなプンドと共に別居中の妻の所に行こうとするが、そこに一本の電話がかかってくる。