第2話 正義の行方
白燁(はくよう)は王若弗(おうじゃくふつ)の息子・盛長柏(せいちょうはく)と意気投合。互いに武と文で身を立てようと誓い合うが、そんな二人に思いも寄らぬ災難が降りかかる。一方、盛家では身重の母親を気遣う盛明蘭(せいめいらん)が食事も炭も満足にもらえていないと父・盛紘(せいこう)に窮状を訴える。そこで盛紘が王若弗と林噙霜(りんきんそう)を問いただすと、衛恕意(えいじょい)の侍女・小蝶(しょうちょう)に盗みの罪が着せられ...。
白燁(はくよう)は王若弗(おうじゃくふつ)の息子・盛長柏(せいちょうはく)と意気投合。互いに武と文で身を立てようと誓い合うが、そんな二人に思いも寄らぬ災難が降りかかる。一方、盛家では身重の母親を気遣う盛明蘭(せいめいらん)が食事も炭も満足にもらえていないと父・盛紘(せいこう)に窮状を訴える。そこで盛紘が王若弗と林噙霜(りんきんそう)を問いただすと、衛恕意(えいじょい)の侍女・小蝶(しょうちょう)に盗みの罪が着せられ...。