9月14日~9月18日

9月14日(月)
「自民党新総裁誕生!取り組むべき諸政策とは?」

ゲスト:永濱 利廣(第一生命経済研究所 首席エコノミスト)、角谷 浩一(政治ジャーナリスト)

安倍総理の辞意表明に伴う自民党総裁選が、14日投開票日を迎える。7年8か月間に渡る"アベノミクス"によって株価は上昇、雇用も拡大したが、折からのコロナ禍によって、その「貯金」は消えつつある。
新政権が真っ先に取り組むべき諸政策とは何か?政治と経済の専門家と共に議論する。


9月15日(火)
「焦点の衆院解散いつ?与野党重鎮がズバリ予測」

ゲスト:下村 博文(自民党衆議院議員 / 元文部科学大臣)、玄葉 光一郎(立憲民主党衆議院議員 / 元外務大臣)

自民党は新総裁が誕生し、野党は合流新党として、ともに新たなスタートを切った。新内閣発足後の焦点のひとつが、任期が残り1年あまりとなった衆院解散のタイミングだ。
永田町では、早くも新首相による早期解散の観測も流れる。しかし、衆院解散の判断基準となる新型コロナの感染状況や落ち込む経済の先行きなど、解決すべき課題は多い。
与野党は今後、どういった論戦を交わし、国民生活をどう守っていくのか?与野党のベテラン議員に問う。


9月16日(水)
「新政権スタート 注目大臣は?」

ゲスト:龍崎 孝(流通経済大学スポーツ健康科学部 教授 / 元毎日新聞・TBS政治部 記者) 、
鈴木 哲夫(ジャーナリスト)

16日、臨時国会の首班指名で自民党新総裁の菅義偉氏が新総理に選出され、初仕事となる組閣人事を経て、新内閣の閣僚も出揃う。
「安倍路線」はどこまで継承されるのか?新型コロナウィルス対策にどう取り組み、戦後最悪といわれる景気後退をどう乗り越えるのか?そして衆議院の解散・総選挙は「いつ」「どのタイミング」で実施されるのか?
新閣僚の顔ぶれを踏まえつつ、政策・政局の行方に加えて「内閣発足の裏側」についても、永田町に通じたジャーナリストの二人が徹底分析する。


9月17日(木)
「公明党幹事長に聞く!連立政権の今後」

ゲスト:斉藤 鉄夫(公明党幹事長 / 衆議院議員)、岩井 奉信(日本大学法学部 教授)

菅内閣が船出した。派閥に属さない菅義偉首相は、自民党役員人事では支持派閥に配慮したものの、閣僚人事では公約通り「仕事師・実務型内閣」に落ち着いたとの見方もできる。しかし、安倍路線を継承する一方で、デジタル庁の創設や規制改革、携帯電話料金の引き下げなど、その独自色を閣僚人事にも塗り込んだ。
連立政権を組む公明党は新たな政権合意に署名したが、この菅政権に対し、どのような存在感を示すことができるのか?衆議院の解散問題や、菅首相と維新の会との蜜月関係など、公明党にとっては新たな懸念材料も浮かび上がっている。
自公連立政権の行方について、公明党の斉藤鉄夫幹事長に聞く!


9月18日(金)「リベラルタイム」
「実践的な大学教育の必要性」

ゲスト:北畑 隆生(開志専門職大学 学長)

昨年、実に55年ぶりとなる新しい大学制度「専門職大学」が創設されました。この「専門職大学」は、プロフェッショナルを育成する実践的な職業教育を目的としています。この新しい制度のもとで今年4月に開学したのが、新潟県にある『開志専門職大学』です。
今回は、即戦力となる人材育成を目指す同大学の北畑隆生学長を招き、「実践的な大学教育の必要性」と題して、話を伺います。