5月1日放送分 10万円一律給付の舞台裏
ゲスト:斉藤 鉄夫(公明党幹事長 / 衆議院議員)
国民への一律給付が決まった10万円。しかし当初は、「住民税非課税世帯への30万円給付」でした。この方針は、なぜ覆ったのか。今回は、『10万円一律給付の舞台裏』と題してお送りします。
公明党の山口代表は、4月15日に安倍首相と面談。翌日午前にも電話をして、「国民一律10万円給付」を強く主張しました。当時、役人は補正予算作りの大詰めの作業中。首相は相当な覚悟を持って方針転換を決断しますが、それは、連立与党を組む公明党のプレッシャーが強かったためとも言えます。その舞台裏を、公明党の斉藤鉄夫幹事長に伺います。