第52回(6月29日) レースに生きる親子のバトン 富士24時間耐久
昨年、50年の歳月を経て復活した伝説のレース。富士24時間耐久レース。最高速度300キロ。そのスピードで24時間かけて日本列島の総距離を超える3600キロメートルを走り切る。
日本一過酷なレース。それが24時間耐久レース。そのレースに強い思いで参戦している親子がいた。
昨年10月、父・敏彦が心筋梗塞で緊急搬送。死を意識したとき感じた強い思い。
自分の人生を賭して挑んできたレースで結果を残すため、予測不能なトラブルに親子で戦う姿に迫った。