第30回 東京・渋谷 昭和風情残る横丁を歩く!
居酒屋の達人・太田和彦が東京・渋谷を歩きます。
まずは流行の発信地・渋谷の最先端のスポットを見学。次いで向かった再開発が進む桜丘町では、昔訪ねたことがある居酒屋を見つけるという、嬉しい再会がありました。
そして夜になり......まずは太田さんをして「渋谷の奇跡」と言わしめる、「渋谷のんべい横丁」へ。戦後の闇市だった名残を残し、70年の歴史を持つこの横丁で訪ねる今宵の一軒目は、『黍(きび)』。美人店主の五嶋さんから、知られざる横丁の毎日の移り変わりを聞きます。二軒目は、『ビストロ・ダルブル 渋谷本店』へ。こちらでは本格的なフレンチも堪能。
そして今回の渋谷、最後の一軒は、太田さんも古くから馴染みの居酒屋『酒とさか菜』。最近人気のスポット「裏渋谷」にある店です。静岡出身のご主人が作る静岡おでんや、旬の桜えびをあてに一献。女将の正子さんの酒選びに絶大なる信頼を置く太田さん。女将のチョイスに従って、日本酒が進みます......。
<太田和彦さんが訪ねたお店>
黍
渋谷区渋谷1-25−9(のんべい横丁)
ビストロ ダルブル
渋谷区渋谷1-25−9(のんべい横丁)
酒とさか菜
渋谷区神泉町12−4 アーガス神泉ビル1F