第43話 会長の決断
ダルニムは、セナから渡された特許権譲渡契約書を見せながら、父親の技術を盗み死に追いやったのかと、ボクナム会長を問い詰める。記者会見を開いたボクナム会長は、チェゴハムの熟成技術はある人が開発した技術を盗んだものであり、責任を取って会長を辞任すると語る。ダルニムと会っているソノを連れ戻すためにルビが店を訪れる。するとジェウクから、ダルニムとセガンの過去を知らされたルビは、激しく動揺し、帰宅したセガンを追い出してしまう。ダルニムから、自分とソノの仲を周りが誤解していると言われたソノは、ダルニムに対する思いを語り出す。