第18話 離すことのない手
ボクナム会長は、ゴボンとウンジョンを部屋に呼び、ソノの結婚については本人の意志を尊重しなさいと言って釘を刺す。ソノから、チェゴ食品への納品業者に関する疑惑を投げかけられたナム・チーム長は、自分のような働きアリが内部告発して何が変わると言って立ち去ってしまう。チェゴ食品の会社の前で会ったセガンから、自白したのは罪を犯したからで人のせいにするなと言われたダルニムは、その場で泣き崩れてしまう。結婚しようとしたのはセガンだったとダルニムから告白されたジェウクは、ダルニムの手を握り締めて、この手を絶対に離すことはないと語る。