第17話 最後の贈り物
セナは、ソノを好きなテソングループの娘の演奏会に招待されていたウンジョンに、ソノが好きなので演奏会には行ってほしくないと告げる。母親の命日に、ダルニムと一緒に納骨堂へ行ったジェウクは、「孤独だった自分の元に現れた太陽のような人だ」と心の中で母親に語りかける。セナがソノを好きだと知ったイランは、泣きながら謝るセナを罵倒してしまう。ジェヒの命日に納骨堂を訪れたイランは、ソノが幸せになるために送り出すつもりで自分にできる最後の贈り物になりそうだと語る。イランは、口論の末に立ち去ってしまったダルニムに向かって車を突進させる。