第17回  冬の富山で旬の魚を味わう

富山 居酒屋の達人・太田和彦が富山県富山市を旅します。富山市は、東には立山連峰を望み、北には豊富な魚介類を育む富山湾を持ち、薬の町としても有名です。
旅は富山城址公園からスタート。市の中心部を流れる松川沿いから、富山名物・ます寿し店の探訪へ。『吉田屋鱒寿し本舗』で、ます寿し作りの行程を見せていただき、店内では味見も。
次いでは゛越中富山の薬売り"の歴史も探訪。『廣貫堂資料館』を訪ね、レトロな薬のパッケージに、デザイナーの太田さん、興味津々......。
さぁ、そしてお目当ての居酒屋へ。繁華街の桜木町へ向かい、まずは地魚を堪能!と、『魚処 やつはし』へ。富山と言えば、の「ぶりしゃぶ」で一献。季節の美味を楽しみます。
二軒目は、こちらも地産地消、地元の味が売りの『囲炉裏 醸家 (いろり じょうや)』へ。京揚げに自家製味噌を詰めて焼き上げた「ねぎ味噌袋」で、またまたお酒が進みます......。

<太田和彦さんが訪ねたお店>
吉田屋 鱒の寿し本舗
富山県富山市安野町2−6−6

魚処 やつはし
富山県富山市桜木町6−4 千歳ビル1階

囲炉裏 醸家
富山県富山市桜町2−6−12

※お店情報は初回放送時の内容です。