第14話  

my-way_14.jpg ドンマンの試合観戦に来ていたエラとソリ、そこでふと見かけたリングアナウンサーに、エラはカッコいいと思ってしまった。いよいよ試合が始まる時、殴られるドンマンを見たくないエラは席を立ってしまう。ドンマンの相手は元同門の移籍したドゥホ。試合が始まりドンマンの華麗な蹴りが炸裂。一方的な試合展開、倒れた相手に攻撃出来ずためらうドンマン。ドンマンを恐れるタクス達はドンマンが苦手なのは寝技だと見抜いていた。それはコーチのジャンホも気づいていたが、蹴りに自信のあるドンマンは寝技は必要ないと考えていた。
ある日、エラの前に見知らぬ男が現れる。すこし非常識なその男はナミルと名乗り、大家の息子だという。
ドンマンとソリの前にジュマンが昨夜、帰らなかったと憔悴したソリが...