第25回(12月21日)  絶対的エースの知られざる葛藤 上野由岐子 ビックカメラ高崎BEE QUEEN

the-team_25.jpg 日本女子ソフトボールリーグ2017シーズン、就任1年目の岩渕有美監督のもと2年ぶり11度目の優勝を果たした「ビックカメラ高崎BEE QUEEN」。ライバルチームが「打倒ビックカメラ高崎」を掲げて挑んでくる2018年の今シーズンにおいて、連覇を目指すチームの課題は"絶対的エース"上野由岐子投手に続く若手投手の育成だ。
リーグ200勝を成し遂げ、数えきれないほどのピンチをマウンドで一人投げ抜いてきた上野。自分が頑張れば頑張るほど若手投手の経験の場を奪い取ってきたと感じている。偉大な大エースから若手投手は何を感じつかみ取るのか。上野投手の知られざる葛藤とビックカメラ高崎の連覇へ向けた戦いの日々を追う。