8月3日  世界経済のリスクと日銀の苦悩

ゲスト:真壁 昭夫(法政大学大学院 政策創造研究科 教授)

IMFが7月に発表した世界経済予測によると、2018年の世界全体のGDP成長率は3.9%と、16年の3.2%、17年の3.7%を上回る好調さを維持すると見られている。しかし、数字が下振れるリスクも潜む。そのリスクとは何か。
また、日本経済にとって大きな影響を与える日銀の金融政策決定会合が先日行われ、新たな政策が発表された。これは何を意味するものなのか。法政大学大学院の真壁昭夫教授に聞く。