第21話
嫌がらせを続けるドユンとの関係を終わらせるために、ハジンは自分を犠牲にすることを選んだ。連れ立ってやってきたホテルの部屋で、かつて自分が贈った婚約指輪をハジンが身に着けているのを目にし、がく然とするドユン。指輪に覚えがあるのかと問い詰める彼に対し、分からないと答えたハジンは、"なぜこれが私のお守りなのか知りたい"と訴えるのだった。
嫌がらせを続けるドユンとの関係を終わらせるために、ハジンは自分を犠牲にすることを選んだ。連れ立ってやってきたホテルの部屋で、かつて自分が贈った婚約指輪をハジンが身に着けているのを目にし、がく然とするドユン。指輪に覚えがあるのかと問い詰める彼に対し、分からないと答えたハジンは、"なぜこれが私のお守りなのか知りたい"と訴えるのだった。