第2回 織田信長&明智光秀 戦国武将の意外な素顔
戦国時代に名を馳せた二人の武将の意外な足跡に迫る!
一人目は奇想天外な戦術と時代の先端をいく政策で天下統一直前まで到達する事ができた「戦国の革命児」織田信長。残虐と言われる所業...そんな邪悪なイメージが付きまとう信長だが、最新の調査によってそれとは逆の人をもてなし、そして楽しませるという全く異なる一面があった。「天下布武」を志した地・岐阜と西洋まで知れ渡った壮大な城郭を持った、信長の最後の本拠地である安土を巡ることでわかる、知られざる人間性と彼の臨んだ未来とは?。また信長に関する著書を執筆した漫画家・江川達也氏が織田信長の人間性を語る。戦国の英雄・織田信長...彼は正義かそれとも悪なのか!?彼の死後430年がたった今、「真実の織田信長」の姿をあぶりだす!
二人目は「敵は本能寺にあり」。天下統一を目前にした織田信長を討った明智光秀。戦国時代を象徴する下剋上には、「怨恨説」、「野望説」、「黒幕説」など今も多くの謎が残る。戦国の歴史を一変させた「本能寺の変」を起こした明智光秀とはいったいどんな人物だったのか?光秀出生の地とされる岐阜県美濃地方に残る山城「明智城跡」や、光秀が通ったとされる「光秀学問所」などを辿り、多くの謎に包まれている"天下の謀反者"と呼ばれた男、明智光秀のその素顔に迫る。