第2話  

sand_02.jpg 商売を始める為、父は義州一の富豪ホン・ドゥクチュから500両もの大金を借り、サンオクは清の燕京で売る人参を買いに松商を訪ねた。しかし、タニョンから人参は持ち出しが禁止された禁制品だと教えられ、代わりに虎皮を勧められる。やっとの思いで虎皮を入手し、二人は馬子として松商の使節団の一員となり燕京へ旅立つ。ところが、清との国境で荷物検査が行われ、虎皮が禁制品であることを知らされる。