第6話  

天国の階段 間近で見たソンジュはチョンソだと確信するが、自分はキム・チスでチョンソという人物とは人違いだと言う。そんな彼女をソンジュは怪しみ、チスについて調べ始める。ある日、ソンジュの会社が経営するグローバルランドの壁画制作者募集のポスターを見かけたチスは、チョルスの作品でこっそり応募し入賞する。記憶は何も戻らないままだったが、チスは自分を知っているというソンジュのことが気になり始める。チョルスはチスを失うかもしれないジレンマから、家族と記憶を失ったチスを助けた自分を信じられないのかと、つらく当たってしまう。一方、ユリは婚約発表の会にソンジュが現れなかったことがショックで自殺未遂をする。