最終話  

akinodouwa_21.jpg アトリエでの食事会に招いたギョンファから、ジュンソにウンソの写真を託されたと聞いて、ウンソは不安に駆られる。ジュンソの引き出しに薬瓶を発見したウンソは、激しくジュンソを糾弾する。たとえ私が死んだとしても、私のために生きると約束してほしい。その夜2人は、庭先で永遠の愛を誓い合う。夕闇迫る思い出の海岸で、ウンソはジュンソにおぶわれたまま静かに息を引き取る。木の葉が舞う中で行われたウンソの葬儀。散骨をテソクに託して、ジュンソはウンソの面影を求めて街をさまよう。そして、ウンソが中学生のとき事故に遭ったあの街角で、突然、車に襲われる。