第15話
事実かと問い詰めるジュンソの前で、テソクとの仲が順調そうにふるまうウンソ。しかし、運命は厳しかった。帰り道突然倒れ、運び込まれた病院で、白血病だという検査結果を知らされる。ウンソは誰にも自分の病気のことを相談することができなかった。アメリカでユミとの新しい生活を築こうとしているジュンソに話せば、2人の未来を奪うことになる。たまらずギョンファに会っても、スニムに会っても、事実を打ち明けることはできない。病気のそぶりも見せずジュンソと別れ、バス停にたたずむウンソ。その姿を見かけたユミは、自分の手はもう治らないとジュンソにウソをつく。