3月3日  なかにし礼と昭和歌謡史

ゲスト:なかにし 礼(作詞家 / 作家)

「北酒場」「知りたくないの」「時には娼婦のように」をはじめ、4000曲以上の詩を書き、3度の日本レコード大賞を受賞するヒットメーカーのなかにし礼氏が登場。
作詞家だが作家でもあり、2000年には「長崎ぶらぶら節」で直木賞も受賞するなど多くの作品を生み出している。番組では、そんな"なかしに氏"に影響を与えた「昭和の名曲ベスト10」を選ぶ。
その根底にあったのは戦前に満州で生まれ育ち、命からがら引き上げてきた原風景だったという。
2度のがんを克服し、78歳の今もなお作品を発表し続けている原点とは何か?また、寺島氏が選ぶ「なかにし作品ベスト10」も発表する。