第20回  宮崎県日南市

ふれあい旅人:ヨネスケ

ninjo_20.jpg 今回は、"ふれあい旅人"のヨネスケさんが宮崎県日南市へ。
美しい海と温暖な気候で知られ、"九州の小京都"と呼ばれる「飫肥の城下町」には江戸時代の面影を感じる武家屋敷や石垣などの町並みが残っています。
まずはヨネスケさん、町自慢の聞き込みで情報を仕入れた郷土料理「魚うどん」を求めて水産加工場へ。そこには漁師さんを夫に持つ婦人部のお母さんたちが愛情をこめて「魚うどん」を作る姿が。一度はなくなりかけた郷土料理ですが、町の人たちの盛り上げもあって新名物になりつつあるとか。低カロリー、高タンパクで煮込めば煮込むほどダシが出るというそのお味は?
そして、次に向かったのが昨年、25年ぶりにリーグ優勝を果たした広島東洋カープのキャンプ地である野球場。選手の姿はないものの掃除を担当している広島ファンのおばちゃんと"カープ女子"談義。選手の行きつけである商店街では、あの緒方監督が若かりし頃に家族ぐるみのお付き合いをしていたという女性とも出会います。
旅することで味わえる日本の魅力を再発見!お楽しみに!