第14話 平凡なのが一番です
お互いの気持ちを確かめ合ったホグとドヒ。ホグはクムドンの世話にさらに精を出し、ドヒも代表復帰に向けて調子を上げていた。一方、ホグとドヒが親に打ち明けないまま子育てをしていると思い込んでいたホグの母は、赤ん坊がホグの子ではないことを知りショックを受ける。ホグには普通の恋愛をしてほしいと泣き崩れる母親の本音を聞き、ホグも心を痛める。さらに、パク代表から赤ん坊の父親が生きていることを聞かされ、またしても動揺してしまう。ドヒも、ホグの家族や友人がホグを心配する姿を見て罪悪感をぬぐえずにいた。また、自分はゲイだと明かしたガンチョルは、体面ばかりを気にする親に理解されず苦しんでいた。それぞれがわだかまりを残したまま、クムドンの100日祝いを迎える。