第8話 家の前でイチャつくのはやめましょう
ガンチョルの法律事務所に怒鳴り込んだホグは、自分の行動に責任を取れと食ってかかる。そこでホグは、高校時代にドヒがガンチョルにあげたクローバーのしおりを見つけ、ガンチョルはドヒを思い続けていると勘違いする。しかし、クローバーのしおりをくれたのはホグだと勘違いしているガンチョルにとっては、ずっと捨てられずにいるホグとの思い出の品だった。会社から戻ってきたドヒは、選手に復帰して金メダルを取ることを誓う。そしてそのために、子供を養子に出すことにしたとホグに話す。ドヒの決意を聞いたホグは、ガンチョルの元を訪ね、ドヒと話し合うように説得する。その夜、行く当てがなくホグの部屋に泊まることになったドヒは、ホグの温かい言葉に思わず涙してしまう。