第6話 過去を聞くのはやめましょう
ホグとガンチョルは互いに誰なのか気づかないまま、病院でひと悶着を起こす。しかし、高校の卒業アルバムを手がかりに、互いの正体に気づく。ガンチョルは高校時代から優等生でカッコよく、女子たちの人気の的だった。ドヒも当時、ガンチョルに淡い恋心を抱いていたことを知っていたホグは、ドヒの子供の父親はガンチョルだと完全に思い込んでしまう。退院したドヒはモーテルに向かい、ホグもドヒの力になろうとする。だが、ずっとドヒを捜していたコーチに居場所と出産の事実がバレてしまい、マスコミにも情報が流れつつあった。また、ホギョンはガンチョルと交際するためにあらゆる心理攻撃を仕掛けるが、ガンチョルには忘れられない人がいた。その相手とは、まさかのホグだった。